いもむし

前回書いたアケビの話。

一個だけじゃなくて

あと二つ実がなってました。

葉っぱに隠れて気付かんかった。



さて、

今年も庭にはアゲハがやって来て

シシウドやミカン科の植物に幼虫が何匹もつきました。

写真を貼付けようと思うのですが

いもむしが嫌いな方もいると思うので

「つづき」から書きます。




まずはこちら


数も多く一番普通に見られるナミアゲハの幼虫です。
ヘンルーダ（ミカン科）についてます。


そして


これがシシウド（セリ科）についたキアゲハの幼虫。
これも昔からセリ科がある所では
ちょくちょく見かけていた幼虫ですね。



そしてついに来た！！


これがオナガアゲハの幼虫。
これを見たのは確か１８年ぶりです。
なかなか巡り会う機会がありません。
コクサギ（ミカン科）によくつくのですが（写真の葉っぱもコクサギ）
最初はヘンルーダについてました。
成虫は真っ黒で羽が細くてシャープな蝶です。



そして最後が


ミヤマカラスアゲハの幼虫。
キハダ（ミカン科）についてます。
ここ何年かでやっと見るようになった幼虫です。
成虫は黒い羽に青や緑に光る鱗粉が結構派手な
私が一番好きな蝶です。


今年庭にいたのはこの四種でした。
あともう一種、カラスアゲハを見なかったのがちょっと残念。